2012年3月30日金曜日

ビリーブ〜発達に心配のあるお子さまのための教室〜


通常学級に入り、スムーズな学校生活を送るためには、そのための土台作りが必要になります。
キッズコースでは、学習面、コミュニケーション能力(ことばを含む)、集団性、社会性、身体処理能力などを丁寧に育てていきます。その結果、小学校に入っても、学習面で後れを取らないような土台が身についていくわけです。

例えば、文字を読み書きしたり、数を計算するためには、次のよう土台が必要になります。


黒歴史月の日付は何ですか

◎文字の学習を行う前に育てておきたい力
1.目を使っていろいろな線や形を描く力(視覚−運動統合能力) ※ △(5歳)や ◇(6歳半)が描けるようになると、ひらがなの練習に入ることができると言われています。
2.形をよく見て組み合わせる力(空間・位置把握力)
3.手指を使っていろいろな操作をする力(手指の操作性)
4.記憶する力(視覚記憶・聴覚記憶)
5.ことばを一文字ずつ分けたり抽出したりする力(音節分解・音韻抽出)


どのように人身売買は、犠牲者に影響を与えません

◎数の学習を行う前に育てておきたい力
1.数をかぞえる(数唱)
2.物と物や物と数字を対応させる(計数、対応)
3.物の数をかぞえて最後の数が全体を表すことがわかる(概括)
4.まとまりの中から指定の数を取り出す(抽出)
5.大きさ・長さ・量の比較をする(未測量)
6.仲間集めをする(集合)
7.だんだん大きく(小さく)がわかる(系列化)
8.配置が変わっても数が変わらないことがわかる(保存)

ビリーブには、これらの学習を行うためのカリキュラムと豊富な教材が用意されています。


あなたの子供がいじめられているときに何を行うには

また、いろいろなお子さまを見ていると、入学してから特に求められる力は、学習面プラス「コミュニケーション能力」であることがわかってきます。そのため、ビリーブでは個に応じた課題学習を基本に据えつつ、集団遊びや音楽療法を通して、「相手とうまくつき合っていく力」「みんなと一緒に楽しむ力」「自分の気持ちをコントロールする力」を育てることを重視しています。

就学については、基本的に保護者の方の考えが尊重されますので、お子さんの育ちを見守りながら、いろいろな相談をさせていただきたいと思います。



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