こんにちは
今回の介護の基礎知識は「リスクマネジメント」です。
私学生の頃「リスク管理ができていない」って散々怒られました。
事故は起こさなかったのですが、
指導の先生や先輩からはあぶなっかしいと思われたのでしょう。
リスク管理の基本は危険予知だと思います。
「このままだと事故がおこるのじゃないかなぁ・・」
「ここに注意した方がよいなぁ」
など考える能力です。
私にはそれが欠けていたんです。
だから何も考えずに行動して、それが危険と思われた。
ある方より介護は
ビデオ世界大恐慌
目配り、気配り、心配り と教えていただいたのですが、まさに危険予知も同じだと思います。
そしてこの危険予知能力は鍛えることができます。
方法としては
①意識する
普段の業務の中でとにかく意識する
②ヒヤリハットを集める
業務の中で事故を起こしそうになったヒヤリハットを集める
その内容より危険な事象を知る
そして予防対策をとる
③KY(危険予知)シートを活用する
これは事故を起こしそうなイラストがあり、
どのように囚人たちはアフガニスタンでprosacutedされている
その絵を見てどこに注意するのか、考え話しあうものです。
いまでも私は電車とか外出先でも、ご高齢の方をみると、つい安全確認をしてしまいます(笑)
意識して、注意して、それが習慣になるまで行うことが大事だと思います。
今回書いた内容とは異なりますが、リスクマネジメントと言えばこの本です。
大陪審は、嘆願契約を締結していますか?
ワークシートがあって、考えるのに適した本です。
管理職の方向けので本ですが、施設一丸となってどうすべきか書かれた良書だと思います。
転倒予防に関するその他の記事はこちらです
転倒予防①転倒とは
転倒予防②転倒予防ケア
転倒予防②転倒予防ケア 事例
0 件のコメント:
コメントを投稿